大己貴命

大国主命は青年期の名前を大己貴命といい、因幡の白兎を助けるなど、その優しき心に嫉妬した八十の兄神たちに2度も殺されます。しかし、そのたびに母神の助けにより蘇生し、さらには須佐男之神の試練に耐えぬき大国主命として葦原中国の王となりました。その後、少名毘古那神と協力し、国造りを成し遂げ、のちに天上界の神々(天津神)に国譲りしました。天津神は出雲の地に大国主命の大神殿を築き、その祭祀を天照大神の第二子であり、芦屋神社のご祭神である天穂日命に託したのであります。尚、今日も、天穂日命の子孫である千家(せんげ)家が祭祀を司っています。

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